花粉症と腸の健康
花粉症といえば花粉が原因と思われがちですよね?
でもちょっと待ってください。
もしそうならば、同じ環境で暮らしているすべての人に発症するはずです。
しかし実際にはなる人もいれば、ならない人もいます。
つまり花粉は誘因であって、根本原因ではないと考えられます。
さて、花粉症の薬によく配合されているのが抗ヒスタミン剤です。
ヒスタミンを抑えれば症状が和らぐということは…
そうです。この物質が悪さをしているのです。
ではヒスタミンはどこからやってくるのでしょう?
正しく消化されなかった食物が、腸の中で腐敗する結果、発生する毒素の一つがヒスタミンです。
この毒素はまず便とともに排出され、更に毛穴や呼吸器から排出されるのですが、粘膜に炎症を起こさせる働きを持っています。
それによって弱った粘膜に刺激物が付着すると…鼻炎、ぜんそく、アトピーといったアレルギー症状が発現するというわけです。
ということは、ヒスタミンの発生しない、腸内腐敗の起こらない身体を作ることが花粉症対策としては重要になってきます。
腸内腐敗を起こしやすい栄養素としては動物性たんぱく質が挙げられます。
ですから花粉症のシーズンは動物性たんぱく質は控えめにするのがポイントです。
また、砂糖は腸壁を薄くさせ、ヒスタミンが全身に回るのを促す働きがあるので、これも控えめにした方が良いでしょうね。
私が子供の頃は喘息の子供はたまにいましたが、アトピーは言葉としては知っていても周囲では見たことがありませんでしたし、花粉症に至っては高校生ぐらいになるまで言葉すら聞いたことがありませんでした。
それが現在、そこらじゅうで見られるようになっているのは、食の欧米化により動物性たんぱく質を摂取する機会が増えたからなのでしょう。
逆に積極的に食べるべきなのは、腸内環境を整えるような食材。
例えば食物繊維。そして発酵食品。
市販品から選ぶならばキムチ、納豆、味噌といったところが良いでしょうか。
ちなみに鼻の症状全般は首のゆがみ、ぜんそくの場合は骨盤の不具合も要因の一つになっているケースが少なくありません。
その場合はここまで述べてきました食事法にプラス、当院の施術を受けていただくことで症状が楽になることが期待できます。
ぜひ一度ご相談ください。
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