捻挫
捻挫は、誰でも一度は聞いたことがあると思います。
それ故に、たいしたことない怪我だと思われがちですが、実は「たかが捻挫…」と侮ってはいけないんです。
では、そもそも捻挫とは、どんな症状なのでしょう?
まず関節のお話からしてみます。
関節には靭帯という組織がくっついています。
靭帯が支えてくれているので、外れたりズレたりすることなく関節を動かすことができるようになっているんですね。
ところが、スポーツなどで強い衝撃が外からかかると、この靭帯が伸びたり切れたりしまいます。
このように靭帯が伸びたり、切れたりしてしまった状態のことを、捻挫と呼んでいるのです。
関節のあるところにはどこにでも捻挫が起こりうるのですが、一番多いのが足首の外側、写真の赤丸で囲んだ部分に起こる捻挫です。
発症すると痛みのため、その部分の関節を動かすことができなくなってしまいますし、腫れてきます。
ひどいレベルの痛め方をしていない限り、適切な処置をし安静にしていれば、1週間程度で痛みなく普通に歩くことはできるようになります。
しかしこのときが要注意なのです。
この時点ではまだ靭帯が完全に治ったわけではなく、いわば仮留めしたような状態。
本来よりも、ずっと弱い状態になっています。
ここで「もう大丈夫!」と無理をすると、再び痛めることが非常に多いですし、そうなると完全に元通りに回復させるのが極めて難しくなります。
痛みが消えてからも関節が不安定な状態になってしまったり、ちょっとの衝撃で同じ場所をくりかえし痛めてしまう、いわゆる捻挫癖がつく場合が少なくありません。
だから、決して甘く見てはいけないんです。
また、痛めた際に骨の位置が微妙に狂ってしまい、それが原因で思いもよらない不具合が起こる場合もあります。
例えば足首を捻挫してから、足が冷えるようになってしまうということも珍しくないんですね。
痛めてしまったときに起こるこうした骨のズレをきちんと修正しておけば、その後の回復具合がスムーズになりますし、捻挫の後に発生した症状も、骨のズレを調整することで楽になることが少なくありません。
もちろん多摩市聖蹟桜ヶ丘のBronco自然整体院でも、こうした捻挫に関わる諸症状に対応しております。
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